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■ 2008年2月29日 金曜日 蛯名

僕の師匠の矢野進調教師が2月末日をもって引退する。
これまでお世話になった矢野先生への感謝の気持ちを込めて、「矢野進調教師を送る 会」が行われた。
本来ならば矢野厩舎にかかわる全ての皆さんをお招きして盛大にパーティを開催する ところなのでしょうが、先生の「皆さんに迷惑をかけたくない」という固いお気持ち から厩舎スタッフとその家族中心のごくごく内輪の会になった。

それでも数々の活躍馬を送り出してきた先生の偉業は輝き、バローネターフの中山大 障害制覇から始まった重賞レースのダイジェストのDVDには、厩舎スタッフ全員が 歓声をあげ、大いに盛り上がった。
厩舎のスタッフから先生へのプレゼントは、先生が大好きな馬とのツーショットが描 かれた大きなケーキ。これには先生も大喜びで。本当に温かいいい会になったと思い ます。

先生が何より心配してくださっているのが、僕たち弟子やスタッフの「これから」。
先生は引退するご自分の会なのに、最後まで「この弟子たちをよろしくお願いしま す」 と、深々と頭を下げてくださいました。
それぞれが転機を迎えているが、先生の思いに応えられるよう頑張っていきたい。

先生、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

   
   
 

■ 2008年2月22日 金曜日 蛯名

今週、トレーニングを指導してくださっている先生とサポートスタッフが、 昨年末の有馬記念の祝勝会を開催してくれた。
みんなからたくさんのお祝いの 言葉をもらったり、マツリダゴッホ系のウエア(想像してみて)やオリジナルお祝いDVDのプレゼントを頂いたり…。とても温かい会だった。
トレーニング中は真剣な顔でサポートしてくれているメンバーから あんなに素晴らしい会をプレゼントしてもらい、ますます頑張ろう!!という 気持ちが湧いてきた。ありがとう!


■ 2007年12月20日 日曜日 DF

先週日曜の競馬終了後、都内某所で毎年恒例となっている蛯名ジョッキー主催の忘年 会がありました。
コラムや毎週の取材で親しくしているマスコミの方、10年以上の付 き合いのライターの方、毎週競馬の前後にマッサージしてくれている整体トレーナー の方、毎週トレセンや競馬場の現場で一緒に仕事をしている仲間での総勢25名の大宴会です。
基本的に「誰でも参加OK」なので、メンバーは毎年増えています。蛯名 ジョッキーの、一年間の感謝の気持ちで毎年行われています。気心の知れた仲間の集 まりで、今年も楽しい忘年会になりました。


■ 2007年11月11日 日曜日 DF

日曜の東京競馬,府中からの帰り道、蛯名ジョッキーと「KRISPY KREME DOUGHNUTSを買いに行こう!」ということになり、有楽町店の行列に並んでみました。
日曜の夕方6時過ぎているというのに、なんと1時間20分待ち。
老若女女(男女ではない)の列に、仕事帰りの男二人…結構浮いてました。
ようやくゲットできたドーナッツがこれ!!さすがに並ぶだけあってうまかったです。

蛯名ジョッキーも「うまい!」と絶賛でした。


■ 2007年10月9日 火曜日 DF

今週は3日間開催だったので少々疲れましたが、これで元気になりました!


■ 2007年9月18日 火曜日 DF

先週は3日間開催で月曜日は阪神での騎乗でした。
日曜日の中山も暑かったですが、 月曜の阪神競馬場は30℃を軽く越え、真夏のような陽気でした。
暦の上ではもう秋 なのに、いつになったら秋らしくなるのか・・・と思ってしまいます。


■ 2007年9月12日 火曜日 DF

今回は、ジョッキーが使用している馬具を紹介したいと思います。
下の写真は蛯名ジョッキーが使用している鞍です。素材は革でできています。
そして銀色の部分が鐙(あぶみ)と呼ばれている部分で、ジョッキーはここに 足をかけて馬に乗ります。
足をかける部分は縦8cm×幅4cmと非常に小さ く、よくこんなところに足をかけて乗ることができるなぁと感心してしまいます。


■ 2007年9月3日 月曜日 蛯名

新潟二歳ステークス勝つことができました。
僕が騎手としてデビューする前から、つまり20年以上も前から ずっとお世話になっている矢野厩舎の馬で重賞を勝つことができて、 本当に嬉しく思っています。
一つの勝利ですが、僕にとっては大きな価値があります。
ウィナーズサークルでの記念撮影のときは、思わず「懐かしいな〜」 と感じてしまいました。
エフティマイアのオーナーは、僕が矢野厩舎 からデビューしたときから、「がんばれよ」といつも声をかけてくれ、 所有馬に乗せてくれている方です。
20年前のデビュー間もない頃と同じメンバーで記念撮影ができたことや、 自分にはずっと応援してくれる人たちがいることを改めて感じることが できて、今日はとても嬉しい気分でした。


■ 2007年8月21日 火曜日 DF

今週、蛯名ジョッキーがラジオ日本の野球中継にゲストとして出演します。
木曜日 (23日)に東京ドームで行われる巨人−中日戦。
解説は元巨人の水野さん。
水野さ んと蛯名ジョッキーは以前からの知り合いで、ゴルフも一緒にしたことがある仲だそ うで、今から楽しみにしています。
23日の17時40分〜放送予定ですので、よ かったら聞いてみてください!


■ 2007年8月7日 火曜日 DF

先週、このまま暑くならないでほしいと書きましたが、そう甘くはありませんでし た。
先週の新潟は“夏の新潟”でした。 暑くなると騎手は大変です。
体力面での消耗が激 しくなると言う事はもちろんですが、そのほかにも騎手は体重管理をしなければなら ないからです。 各レースごとにそれぞれの騎手が乗る馬には負担重量が決まっていますが、「負担重 量=騎手の体重+鞍の重さ」と言う事になります。
負担重量ぴったりにするために鞍 に鉛を装着したりして調節していくんです。
つまり僕たちの仕事は、当日の騎手の体 重に合わせて、各レースの負担重量分の鞍や鉛の重さを用意する訳です。
連続騎乗の 場合、例えば朝のうちに数レース分の鞍を用意して検量しておく必要があります。
し かし暑くなると、1レース騎乗するだけでものすごく汗をかき、レースの前と後では 100g、人によってはもっと体重が減る事もあります。
けれども次のレースで使用 する鞍は、量った時の体重に合わせて検量してある為、減った分は何かで補わなけれ ばなりません。そこで、ほとんどの騎手が水分補給で減った分を補います。
もちろん 汗もかいているので水分補給は絶対なのですが、1日何レースも騎乗すると水分補給 の量も半端じゃありません。蛯名ジョッキーの場合、夏場の暑いときは多いときは2 リットル近く飲むこともあります。
蛯名ジョッキーは水分の他に昼食時には軽くおに ぎりを食べたりして体重を調節しています。
「暑くてもおにぎりが美味しく食べられ るだけいいよな」と言いながら食べていますが、あまりの暑さで食欲が出ないという こともあるのかもしれません。
近くで多くの騎手の様子を見ていると、あの暑さのなか、水分補給や軽食を食べるの も簡単ではないなとつくづく感じます。やはり競馬開催日は暑くならないようにと願 ってしまいます。


■ 2007年7月31日 火曜日 DF

夏の新潟競馬が始まってから競馬開催日は雨続きでした。
今週も雨の降りそうな曇り 空で予報も微妙な感じで、降らなければいいなぁと思っていましたが、一瞬降っただ けで何とかもちました。
しかしそんな天気のおかげで気温はいつもの新潟に比べれば 上がらず、ジョッキーにとってもまだ楽だったと思います。
できれば競馬開催日は雨 も降らず気温もあまり上がらずと言う天気であってほしいと願ってますが…多分、そ ううまくはいかないですよね。


■ 2007年7月24日 火曜日 DF

今日は、新潟競馬場の名物を紹介したいと思います。 それはズバリ、ラーメンです。ジョッキールームでしか食べることができないのです が、このラーメンがうまい!
バレットは仕事の合間に一般の競馬ファンの人たちがいるエリアに行くことは禁止さ れています。だから食事も決められた場所でしか食べることができません。
全国のいろいろな競馬場のジョッキールームのラーメンの中では自分の中でのラーメ ンランキング第一位です。新潟競馬場に行く時は、必ずこのラーメンです。


■ 2007年7月20日 金曜日 DF

はじめまして。蛯名ジョッキーのバレット、ハンドルネーム:DFです。 今週から、このHPでバレットダイアリーを担当させてもらうことになりました。バレッ トという立場から見たジョッキーの近況や、 バレットの仕事のことなど、競馬ファンの皆さんがなかなか触れることのできない事 を、自分なりに紹介できればいいなと思って います。読み苦しい点もあるかとは思いますが、興味がありましたら読んでみてくだ さい。 今日はこれから新潟への移動です。競馬場までは片道4時間弱。晴れていれば山間を 抜ける気持ちのいいドライブ(といってもちょっと長めのドライブ…)ですが、梅雨明 け間近のこの時期の大雨に降られると、ワイパーを高速にしても前が見えないこと も。そんな大雨に当たらないように祈りつつ出発です。


■ 2007年7月18日 水曜日

16日の朝に起きた新潟中越沖地震で被害に合われた方々、今も余震が続く中、避難し て不安な生活をおくられている方々に心からお見舞いを申し上げます。
住む家が壊れてしまった人、体調不安になるご老人、夏休みを迎える子ども達。 何もできない自分ではあるが、何かできないか…。
朝の調教の合間に、カツ(田中勝春騎手)と後藤(浩輝騎手)に声をかけてみた。
「俺たち、毎年新潟で競馬をさせてもらっているんだから、新潟の人たちに少しでも 恩返しできれば…」そんな気持ちから、「三人で、今年の夏の新潟競馬で、それぞれ 勝利するごとに義援金を送ろう」ということが決まった。三人とも同じことを考えて いた。詳しい内容については、これからの相談だ。
ほんの少しずつだけど、今できることをやろう。三人で始めれば共感してくれる人が 増えるかもしれない。競馬をさせてもらっている、ずっとお世話になっている“新 潟”に少しでもお見舞いと感謝の気持ちが伝えられれば。お世話になっている地元の 皆さんの少しでもお役に立てれば。

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